看板娘を紹介します

暮らし

ちょうど一年前の今日。

その日は用事があり、なぜか7kmほどの道のりを歩いていこうと思ったのです。
いつもお客さまに、歩くことの大切さをお伝えしているのに、私自身があまり歩いてなかったこともあって。

そして帰り道。普段ほとんど通ることのない道沿の草むらにふと目をやると。

猫好きな私、とっさに写真を撮ると、次の瞬間高い声でみゃあーと寄ってきたのでした。この人を頼ろう!と一点の迷いもなく、ふにふにの肉球を手に乗せてきたのでした。

しばらく辺りを見渡しても母猫の気配もなく、迷った挙句、腕にのせて連れて帰ることに。

娘はその数ヶ月前、猫を飼いたいと言い、私は「ご縁があったらね。じゃあ、来年引っ越すから、そこで猫と暮らしているところをイメージしておきな?そうしたらそうなるから。」そう言ったのでした。

。。。

予想以上に早かった。

600gだったのに今では4.4kg

今日は我が家にやってきてくれてありがとうお祝いをしました。
私たちが彼女を可愛がると、いくらでも可愛さを振りまいてくれる。

そして彼女(動物たち)は、人間がするように、私たちを評価しないのです。

変えようとしない

私が、やらないといけないことをせず、ぐーたらしてても。
調子がいい時もわるい時も、真直ぐな目で寄り添ってくれている。

『そのままでいいんだよ』っていう一番、自分自身に言いたくても言えない言葉。

自己嫌悪ほどキツイものはありませんから、他人や自分をジャッジする色眼鏡を、少しずつ外していきましょう。
彼女に見習って。

。。。

「にゃに難しいこと考えてんの?」
って言われそう(笑)

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