身体は音楽

整体

あらゆる物質は振動している

人は固有の周波数と波長をもっています。

例えばそれはオーケストラに登場する様々な楽器のようなもので、それぞれに特徴的な音色があります。

もっとわかりやすくいうならばです。似ている声こそあれど、ちょっと聞いただけで、あっ!○○さんだ!と分かるほど、声というものは一人一人に特有なものです。

さて、耳では聞くことができないない、人に固有の周波数(波)ですが、感じることはできます。何となくこの人とは波長が合うなぁ、気が合うなぁという具合に。

にもあります、ここは気持ちがいいなぁ、と。

これは共鳴という現象です。チューニングが合っていれば、弾いていない方の弦も震えますし、同時に弾けば響も豊かになります。反対にチューニングが狂っていれば、何となく気持ち悪い。(足ツボや耳ツボも共鳴という原理が働いていますし、「手」を使って全身を整えることもできます。これについては後述。)

さてさて、にも周波数があります。特に蝶形骨と仙骨は互いに共鳴し合っています。
また、脊柱の数について面白いことに気づきました。

首の骨は7つ … ドレミファソラシド
胸の骨は12 … 半音も入れれば12音階
腰の骨は5 … 民族音楽に多いペンタトニック、5音階

これは単なる偶然でしょうか?
何らかの繋がりがあるように感じます。

7つのチャクラにも対応した音があります。

そして、内臓にもそれぞれ周波数があります。
ドイツやロシアなどではそれらを測定して、波動を使った治療がとても進んでいます。病を治すのではなく「生命力を取り戻す」というスタンスで、私はその考え方がとても好きです。

病を診るのではなく人を観る

身体をオーケストラだとします。

健康な状態とはメンバー全員が生き生きとして、全体が調和している状態です。

病、もしくはどこか調子が悪いという場合は、誰かのチューニングやテンポがズレていたり、全体がバラバラで調和の取れていない状態です。聴いている側としても、どこがどうなのかまで分からなくとも、何となく気持ち悪い。

こんな時どうしたらいいでしょうか?

***

私(あなた)は指揮者であり、コンサートマスターです。
一人一人の音を、よーく聞いて、感じなくてはなりません。一人一人の奏でる音と、その背景にあるものでさえ。
そして、あなたの音(波長)で全体を包み込んであげましょう。
一人一人の個性をよく識るあなたは、それぞれの本来持っている力を引き出します。

矛盾していることを言うかもしれませんが、少しぐらいズレててもいいのです。。。

何でもかんでも揃ってるからいいとは思いませんし、あなたの身体を構成しているメンバーはそれぞれに生きていて、とても個性的です。毎日調子も変わります。

そんなバラバラだったオーケストラがひとつになった時、もはや病気であるとかないとか関係なく、きっと素晴らしい音楽が奏でられているはずです。

最後にナウシカの言葉を○

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